大事なことに気付かされた

どん底から這い上がれるか

0ー3での敗戦。ここへ来てのリーグ戦3連敗。3試合で12失点、得点わずかに1。
大失速で昇格権争いはおろか、残り2試合残留を掛けて戦うことになった。
今シーズン初めてスタメンを外れた。自分の中での「やれる」とは裏腹に。
結果が出ていないキーパーとして信頼を無くしたわけである。
そんな中で目の前の勝ちに向けて、自分なりに何が出来るか考えたけど、チームにプラスに働くような事が出来ず、結果として勝てなくて残念でならなかった。
やはりこの一連約1カ月を振り返り、改めてクラブとしてトップチームとして、又は「人」として、関東リーグには相応しくないのだと素直に受け入れるべきである。
ならば、僕らが考えるべきは残りの2試合しかもホームゲームで多くの人の前で必死に戦い、その結果醜態を晒すかもしれない覚悟で挑めるか、が問われているのだと思う。

新しいフットワーククラブに生まれ変われるか。

そこまでしないと無理だと思う。
「生まれる」のに伴うのは「痛み、苦しみ」であるなら、それを受け入れる覚悟があるのか?
あんなにチームの波に一喜一憂すると、見えてくるものもある。
外から試合をみていて、点が入らない事に頭を抱え、失点にぶつけようのない「怒り」を感じた「感情」があったからだ。
もっと自分の感じる事に愚直に取り組めるか。
それが出来るか、問われていると思う。

もう一度原点に帰る

これだけ敗けが混むと本来の戦い方や得意とした事を見失いがちである。
根拠なんてないけど、自分達が「出来る事」が勝ちに一番近い、これは大事だと思う。なぜなら当たり前の事だからだ。
そう考えると「自分に出来る事=プレー、立ち居振舞い」
それぞれがクラブに自分の価値を見出だせるか。
個人的には試合に出る事でチームを勝たせる自信が涌き出てくる。
「根拠のない自信」。
ただ、今出来る事…自分の持つ力を100%以上出す事が何より大事である。

クラブの持つ価値

間違いなくフットワーククラブは変わらないといけない。
サッカーを本気で取り組む事で「生きる力」を養える場所である為に。
だったら自分が変わらないといけない。


T-I Have a Dream

『理想の世界』へのChange the World.他人と比べない。自分に嘘をつかない。日々の積み重ねと継続性が大事だと意識しながら成長をする。

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