【結果からの逆算】≪KSL-1#2後記≫~スコアレスドロー~
改めて確かな意思をー
このスコアレスドローをポジティブに捉えるか?ネガティブに捉えるか?
いや、そもそもその思考回路になる必要がないと思う。
要は大きな枠で目標を設定する中で、常に成長し続ける事が大事で、結果というのは相応しい準備や日頃の積み重ねから導き出されたものでしたかない。
相手に、環境に、味方に、自分自身に翻弄されるのではないという事。
今のチームで個人に求められるのは、サッカーの本質的理解と“今”に対して確固たる意思・覚悟を持って人生を歩んでいるかという事。
“コミュニケーション(情報伝達)”の頻度と質が上がって来ているー
試合を振り返れば、事前に統一した事、継続したい事に対してそれぞれが全力で役割を全うしようと意識していたと思う。チャンスも多くあったと同じく、手詰まり感があった事に多くの思考を凝らしたと思う。そこもサッカーの本質、原理原則からなる理解があれば、主観的な考え方にも柔軟に取捨選択出来ると実感している。
守備としての「準備・予測・修正・駆け引き」を90分間継続する事が、【守備の安定】に繋がり【攻撃の活性化】に影響を与えると思う。
成長とは、常に自らに課したハードルに挑む過程にあるので、結果をポジティブやネガティブで分けるのではなく、次のミッションに向け何を取捨選択するのか?その確認…トライを日頃から出来るかが“試合に向けた準備”となる。
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